憲法行脚の会  


 
 憲法には、この国の原則は何か、国の目指すとことは何か。国民の権利は何か、国民の権利は何か、国の目指すところは何か、国の仕組みはどうするかが記されています。

なかでも「国民の権利」の条文が多いのは、それだけ大事な部分だからです。「現憲法には国民の権利ばかりが記されていて義務が少ない」という政治家もいますが、「権利ばかり」でいいのです。

上にも書いた通り、市民が国家からしてもらえる「権利」、逆に言えば国家が市民のためにしなければいけない「義務」を決めているのが憲法だからです。憲法には国民の義務も書かれています。

納税、労働、保護する子どもに教育を受けさせる義務です。でもこれらは裏返せば、職業につける権利・教育を受ける権利があるということ。

また、納税したらそのお金の使われ方をチェックする権利があるということを忘れないでください。


 
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